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中身で勝負 |
私は授業技術に関する研修を行なっている。
それは進学塾で培った技術であったり、 プレゼン技術から応用したテクニックであったり、 心理的な効果を狙ったものであったりしますが・・・
それらは 生徒により効果的に授業準備した内容を伝えるか という目的のためにある技術で
授業技術 × 内容 = 授業の価値
だろうと考えている。
だから 授業技術を身に付ければ 中身が無くても良い授業になる、などと 決して思わないで欲しい。
中身の無いうわべだけの授業でも そこそこ見栄えのする状態にはできる。 けれど、結局、 その結果不幸なのは生徒。 それを忘れてはならない。
新人がベテランと比べて経験も知識も少ないが 授業では生徒の支持を得られる、というのも不思議な 話ではない。
それは、授業内容が多少目減りしても それを補うだけの授業技術、表現力がある、というだけのこと。 できる限りの授業内容を最大限に伝えようとするから 生まれてくる熱意が、そこにはあるのだ。
だから結果として生徒からの支持も得やすい。
でも、そこに胡坐をかいてはならない。 若いから、熱血、というだけで済まされる時期は いずれ過ぎ去っていくのである。
それまでに 中身をしっかり詰める努力を怠ってはならない。
そうして、 若い頃に培った授業技術・表現力と 経験、知識を合わせれば より良い授業を提供することができよう・・・
だから安易に ただの楽しい授業、に走らないで欲しい。
単に人気取りの面白いだけの授業は きっと、引き付ける技術はあるにせよ 中身が無いのなら、授業の価値も無いのである。
生徒が聞かないということを言い訳にして 楽しいだけのゲームに走ってはいないだろうか。
そのゲームをすることで 生徒は一体、何ができるようになり、 何を身に付けることができるのか。
それが明確であり、 生徒にその実感と成果を与えられないのなら 楽しいという時間と引き換えに 生徒は後に大きな損をするのである。
それくらいの使命感を持って 授業の中身を詰める計画をして欲しい。
Funnyではなく、Interestingな授業を・・・
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